例大祭
(9月敬老の日前の金土日)
~お三の宮秋祭り~

「お三の宮」「おさんさま」として親しまれている日枝神社の例祭で、《かながわのまつり50選》にも選ばれています。
横浜随一の大神輿「千貫みこし」による氏子内御巡行は毎年行われ、本祭り(奇数年毎)には大小30〜40基にも及ぶ町内神輿連合渡御が神社からイセザキ町へと練り歩き、市内屈指の規模を誇ります。
境内では神賑行事として、奉納演芸会やお囃子・和太鼓・居合演武の奉納などが催され、献灯や縁日で賑わいます。

令和7年度 例大祭

例祭(式典)

令和7年9月12日(金) 午後5時より

御扉を開き、神饌(お供え物)を供し本庁幣を献じ、氏子町内・崇敬者をはじめ、国家皇室の平安と弥栄を祈ります。
1年で最も厳粛且つ盛大なお祭りです。
宮司以下祭員・献幣使(総勢 約10名の神職)の奉仕により、齋行されます。
神社責任役員・各町の祭礼委員・来賓・他大勢が浴衣姿で参列し、大神さまを称えます。

神社大神輿御巡行

令和7年9月13日(土)...小雨決行・荒天中止

社宝大神輿は昭和9年に製作され、その大きさ、巧緻さ、荘重さ等、横浜随一の大神輿です。その勇壮さから「千貫みこし」とも呼ばれています。
以前は、3日にわたり飾り立てた黒牛に引かせていましたが、現在は小型トレーラーで牽引しています。牛車や山車のように2つの大きな車輪がついており、担ぐことはありません。
御鎮座350年奉祝記念事業の一環として、令和5年に復元修繕されました。
猿田彦神(道案内の神様)・神職・役員・祭礼委員・来賓・氏子青年会・神輿保存会などによる奉仕です。

※時刻とコースは8月上旬に決定いたします

町内神輿連合渡御

令和7年9月14日(日)...小雨決行・荒天中止

本祭りのみの開催で、ハマの名物と知れ渡っています。
県内屈指の規模で、大勢の神輿好きが訪れます。現在は宮出しのみが行われています。最も多いときで神輿・山車などあわせてその数は、100基にも及んだと云われています。
現在は、30基ほどの町内神輿が、神社〜お三の宮商店会〜伊勢佐木町商店街(イセザキモール)〜吉田町商店街へと威勢よく練り歩きます。(賑やかなお囃子なども見られます)

※時刻は8月上旬に決定いたします

境内催し物ほか

令和7年9月13日(土)・14日(日)

・奉納演芸会(踊り・カラオケほか)両日 午後7時
・お囃子の奉納両日 日中
・居合奉納演武13日(土)午後4時半
・和太鼓奉納14日(日)午後5時
・境内は色鮮やかな提灯と縁日で賑わいます

各町内の催し物

氏子内、彼方此方の町内では、神輿・山車などで賑わいます。

≪おさんの涙雨≫ と云われ、雨天日が多く、時間などは変更する場合があります